婚約指輪放浪記リアル2014新潟編


新潟古町

 

 

おしゃれな地方都市新潟。
ここがすごいのは、
自分たちの審美眼を確立していること。

Jリーグのアルビレックスへの
熱烈な応援は有名ですが
以前、地元では知られた宝飾店が
オーナーの娘を歌手として売りだそうと
試合開始前にイベントを組んだら
強烈なブーイングを浴びた由。



また、東京で流行しているからといって
無条件で受け入れるわけでもないらしい。

ブライダルでは、会場のT&Gですら
とても苦労したようだし
ブライダルリングにいたっては
アイプリモとダイヤモンドシライシの
2大チェーンが出店後に撤退しています。
こんな都市は、日本中探しても
新潟だけです。

アイプリモは最初、万代地区の新潟アルタという
GAL系ファッションのモールに出店したものの
撤退し、その後同地区の路面に再出店しました。

ダイヤモンドシライシは古町という
かつての中心地の表通りに路面店を構えたものの
2013年に閉店。
この地区の衰退が主因でしょうが
駐車場が無かったのも痛かったですね。

私が運営していたトレセンテは
2000年に万代地区のビルボードプレイスに
出店して、伊勢丹の4℃といい勝負をして
現在も奮闘しているのが嬉しいです。


かつての商業中心地である古町
(三越がある)から
万代地区(伊勢丹がある)への集中は
20年以上かけて進んでいるのですが
2013年の万代ラブラ2のオープンは
その総仕上げの感がありました。

狭い地域に百貨店とファッションビルが
コンパクトに並び
必要十分な品揃えをしている例は
これも全国で新潟だけです。


その一方で感心するのが
衰退してしまった古町地区で
小さな個人商店ががんばっていること。
カフェとかベーカリーとか
個性的で魅了ある店舗が
しっかり残っているのです。

ブライダルリングも同じで
地元の「こまちウェディング」が強くて
こちらが季刊だから、
地元の小さな宝飾店の広告を集めています。

大手資本のチェーン店だけではなく
広告費の高いゼクシィの広告を出せない様な
地元密着型のブライダルリング店が
健闘出来る環境は何とも素晴らしい。

新潟のふところの深さを見るようです。



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